おむすび・おにぎり考

 

おむすびの「お」とおにぎりの「お」は、そ

れぞれ「結び」、「にぎりめし」の丁寧語だ

そうです。

 

昔からお米がいかに大事に食べられてきたか

わかります。

「おむすび」の響きの方がより美味しそうな

は、昔話でよく登場するからでしょうか?

 

私も去年少し挿絵で参加させていただいた、

おはなしの本『こころを育てるおはなし10

1』(高橋書店)で、「おむすびころりん」

のページを描かせていただきました。

 

久しぶりに読み返してみました。

 

こんなにも、おむすびが宝のように扱われる

と、今日の昼ごはんの自分で握ったこんぶお

にぎりが、とてもありがたく感じられます。