来月16~28日まで、東京・国立のギャラリービブリオ
で、「国立うちわ市」が開催されることは、お知らせしま
したが、今日は「うちわ」そのものについて考えてみよう
と思います。
うちわは、漢字で「団扇」。
こちらは中国語で、日本語の「打ち羽」にあてられた字の
ようです。
江戸時代には、猛暑の江戸では「団扇売り」の若い男性が
いて、たくさんの絵が描かれたうちわを売り歩きました。
タイムスリップして、そのうちわを買ってみたいです。
さらに、私の描いたうちわも紛れこませて、売ってみたい
です。
江戸の人、買ってくれるかしら?(笑)